エモさん歩
構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪
大泉で富士登山
- 2013/07/01 (Mon)
- 練馬区 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
先日世界遺産への登録が決定した富士山。
今確実に富士山ブームが巻き起ころうとしているなかで、
僕も流れに乗ろうと富士山に行ってきました。
今回は練馬区内の富士塚を巡ります。
まず訪れたのは大泉にある八坂神社。

練馬区は田舎じゃない!と言い張っていた僕もこの地域の風景を見ると、田舎だなあ。と思ってしまいました。
さてこちらの境内内には大泉富士があります。
高さは12mと比較的大きな富士塚です。

鳥居の目の前には社殿ではなく、山がある。
これぞ山岳信仰、富士山が文化遺産にふさわしいことを物語っています。

中腹にいるお爺さんの大きさからも分かるように、なかなか大きいです。
(頂上でお爺さんから黒飴を貰いましたが、あまり好きじゃないんですよね…)

ふもとにあった看板。
「富士山をきれいにしましょう」
ホントその通りですね。
前置きが長くなりましたが、さっそく登山スタートです。

全く整備されてない山道。
岩でゴツゴツしてることが多い富士塚において、
単なる小山になっているのはめずらしいですね。
逆にいえば整備が行き届いてないのかな?と心配にもなります。
なにはともあれ、半ズボンで訪れたことを後悔しました。
山道らしくウネウネとした道なのですが、
途中から垂直にショートカットできることを発見。


そして山頂からの眺め。

見晴らしいいですが、住宅街ばかりで面白みに欠けますね。
山頂から見下ろすと、なかなかの高さであることを実感できます。

下山すると、ふもとに横穴があることに気付きます。

一見すると防空壕のようですが、これも富士信仰の一部。

穴の左には富士山の絵が描かれた碑があいります。
この穴は胎内と呼ばれ、くぐることで死と再生を経験したことになる"胎内めぐり"の思想に基づいています。
全くとって良い程整備がされてない富士塚でしたが、
規模の大きさや体内窟があるなど素晴らしかったです。
おまけ
八坂神社の境内。

飾らない社殿と滑り台などの遊具が魅力です。
■訪れた場所
大泉富士,八坂神社(練馬区大泉町)
より大きな地図で 東京データベース を表示
今確実に富士山ブームが巻き起ころうとしているなかで、
僕も流れに乗ろうと富士山に行ってきました。
今回は練馬区内の富士塚を巡ります。
まず訪れたのは大泉にある八坂神社。
練馬区は田舎じゃない!と言い張っていた僕もこの地域の風景を見ると、田舎だなあ。と思ってしまいました。
さてこちらの境内内には大泉富士があります。
高さは12mと比較的大きな富士塚です。
鳥居の目の前には社殿ではなく、山がある。
これぞ山岳信仰、富士山が文化遺産にふさわしいことを物語っています。
中腹にいるお爺さんの大きさからも分かるように、なかなか大きいです。
(頂上でお爺さんから黒飴を貰いましたが、あまり好きじゃないんですよね…)
ふもとにあった看板。
「富士山をきれいにしましょう」
ホントその通りですね。
前置きが長くなりましたが、さっそく登山スタートです。
全く整備されてない山道。
岩でゴツゴツしてることが多い富士塚において、
単なる小山になっているのはめずらしいですね。
逆にいえば整備が行き届いてないのかな?と心配にもなります。
なにはともあれ、半ズボンで訪れたことを後悔しました。
山道らしくウネウネとした道なのですが、
途中から垂直にショートカットできることを発見。
そして山頂からの眺め。
見晴らしいいですが、住宅街ばかりで面白みに欠けますね。
山頂から見下ろすと、なかなかの高さであることを実感できます。
下山すると、ふもとに横穴があることに気付きます。
一見すると防空壕のようですが、これも富士信仰の一部。
穴の左には富士山の絵が描かれた碑があいります。
この穴は胎内と呼ばれ、くぐることで死と再生を経験したことになる"胎内めぐり"の思想に基づいています。
全くとって良い程整備がされてない富士塚でしたが、
規模の大きさや体内窟があるなど素晴らしかったです。
おまけ
八坂神社の境内。
飾らない社殿と滑り台などの遊具が魅力です。
■訪れた場所
大泉富士,八坂神社(練馬区大泉町)
より大きな地図で 東京データベース を表示
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構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。
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