エモさん歩
構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪
続・新宿空散歩
- 2012/04/16 (Mon)
- 新宿区 |
- CM(0) |
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- ▲Top
新宿空散歩、続編です。
"新宿住友ビル"

階数:地上52階
高さ:210.3m
オープン:1974年04月
こちらのビルは三角に近い形をしているので、住友三角ビルの愛称が付けられています。
ビルの周りはレンガの壁で囲まれており、サラリーマンの憩いの場にもなっています。

また1階から最上階まで三角形に吹きぬけているのも特徴です。

では、さっそくエレベーターで最上階を目指します。

が、なんと展望台は51階とのこと。
うーん、なんで最上階に作らなかったのだろう?
こちらが展望スペース。

売店もありましたが、訪れた日はシャッターが下ろされていました。
ビルの模型が飾ってあったりと、基本的に本気度が感じられない西新宿ビル群展望台のなかでは頑張ってる方です。

まあ、展望台から見える風景は微妙ですけどね。

都庁の外観を眺めたいんだ!っていう玄人向きの仕様。
他の見どころは代々木オリンピックセンターくらいですかね?ピンク色の外観が異様すぎます。
さてさて続いては大本命ですよ♪
"東京都庁第一本庁舎"

階数:地上48階
高さ:243.40m
オープン:1991年03月
丹下健三がゴシック様式の聖堂をモチーフに作った、東京で2番目に高いビルです。
ですが、デザインを凝り過ぎたせいで、建物にボロがではじめていて修繕に莫大な予算が投じられているという話も聞きます。
エレベーターに乗る前に軽い荷物検査を受けてから202mの地点にある展望台へ向かいます。

展望スペースは多くの外国人旅行客で賑わっています。
フロアの中央には喫茶スペースがあり、くつろぐにもオススメです。

眺望は
"スカイツリーと防衛省"

"西新宿ビル群"

"東京タワーと六本木2つのランドマーク"

ぐるりと一周東京を見渡すことができます。
外国人観光客が多いのも納得です。
そして次が最後のビルです。
今まで紹介してきたのは200m越えの都内でも有数の高層ビルなのに対して、都内で高いビルランキング173位と低めのビルです。
単体で建っていれば高く感じるのかもしれませんが、ビル群においては小さく感じます。
"新宿NSビル"

階数:地上30階
高さ:133.65m
オープン:1982年10月
がっちりとした体格とい印象を受けるこのビルは、世界一大きい振り子時計が設置されていることでも知られています。

最上階まで吹きぬけていて、1階エントランスはとても明るいです。
そして、空中廊下もあります。
またスカイエレベーターという展望フロアまでの直通エレベーターは、外の風景を見せながら上昇していきます。

しかし29階ですので、極めて低いです。
スカイエレベーターから見える風景も、この程度とちょっと残念。

とりあえず空中廊下を渡ってみます。

やはり100mはありますので、下を見下ろすと足がすくむ人もいるかもしれませんね。
ちなみにラパウザがあるので、リーズナブルに夜景ディナーを楽しめる穴場スポットでもあります(窓際の席は予約必須ですが…)。
以上、新宿空散歩でした。
ん、「空といってもビルの中じゃ解放感が味わえないから認めん!」ですって!?
ならば、次回は番外編ですな。
新宿で空を感じるスポットを紹介します。
■訪れた場所
新宿住友ビル
都庁第一本庁舎
新宿NSビル
(新宿区西新宿2丁目)
"新宿住友ビル"
階数:地上52階
高さ:210.3m
オープン:1974年04月
こちらのビルは三角に近い形をしているので、住友三角ビルの愛称が付けられています。
ビルの周りはレンガの壁で囲まれており、サラリーマンの憩いの場にもなっています。
また1階から最上階まで三角形に吹きぬけているのも特徴です。
では、さっそくエレベーターで最上階を目指します。
が、なんと展望台は51階とのこと。
うーん、なんで最上階に作らなかったのだろう?
こちらが展望スペース。
売店もありましたが、訪れた日はシャッターが下ろされていました。
ビルの模型が飾ってあったりと、基本的に本気度が感じられない西新宿ビル群展望台のなかでは頑張ってる方です。
まあ、展望台から見える風景は微妙ですけどね。
都庁の外観を眺めたいんだ!っていう玄人向きの仕様。
他の見どころは代々木オリンピックセンターくらいですかね?ピンク色の外観が異様すぎます。
さてさて続いては大本命ですよ♪
"東京都庁第一本庁舎"
階数:地上48階
高さ:243.40m
オープン:1991年03月
丹下健三がゴシック様式の聖堂をモチーフに作った、東京で2番目に高いビルです。
ですが、デザインを凝り過ぎたせいで、建物にボロがではじめていて修繕に莫大な予算が投じられているという話も聞きます。
エレベーターに乗る前に軽い荷物検査を受けてから202mの地点にある展望台へ向かいます。
展望スペースは多くの外国人旅行客で賑わっています。
フロアの中央には喫茶スペースがあり、くつろぐにもオススメです。
眺望は
"スカイツリーと防衛省"
"西新宿ビル群"
"東京タワーと六本木2つのランドマーク"
ぐるりと一周東京を見渡すことができます。
外国人観光客が多いのも納得です。
そして次が最後のビルです。
今まで紹介してきたのは200m越えの都内でも有数の高層ビルなのに対して、都内で高いビルランキング173位と低めのビルです。
単体で建っていれば高く感じるのかもしれませんが、ビル群においては小さく感じます。
"新宿NSビル"
階数:地上30階
高さ:133.65m
オープン:1982年10月
がっちりとした体格とい印象を受けるこのビルは、世界一大きい振り子時計が設置されていることでも知られています。
最上階まで吹きぬけていて、1階エントランスはとても明るいです。
そして、空中廊下もあります。
またスカイエレベーターという展望フロアまでの直通エレベーターは、外の風景を見せながら上昇していきます。
しかし29階ですので、極めて低いです。
スカイエレベーターから見える風景も、この程度とちょっと残念。
とりあえず空中廊下を渡ってみます。
やはり100mはありますので、下を見下ろすと足がすくむ人もいるかもしれませんね。
ちなみにラパウザがあるので、リーズナブルに夜景ディナーを楽しめる穴場スポットでもあります(窓際の席は予約必須ですが…)。
以上、新宿空散歩でした。
ん、「空といってもビルの中じゃ解放感が味わえないから認めん!」ですって!?
ならば、次回は番外編ですな。
新宿で空を感じるスポットを紹介します。
■訪れた場所
新宿住友ビル
都庁第一本庁舎
新宿NSビル
(新宿区西新宿2丁目)
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構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。
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