エモさん歩
構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪
都内の男坂女坂巡り~愛宕編~
- 2013/10/03 (Thu)
- 港区 |
- CM(0) |
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- ▲Top
今回はおそらく都内で一番急な階段がある愛宕神社です。
ここの階段は「出世階段」と呼ばれ、
馬で一気に駆け登ると出世するという由来があるそうです。
男坂
とにかく急で、それでいて長い。
駆け登ることはおろか、普通に歩くのでも手すりを掴みたくなります。
階段の幅も狭いです。
標高26mの小高い山の上にある愛宕神社の境内は意外と広く、
鯉がたくさん泳ぐ池があったりします。
女坂
そしてこちらは女坂も極めて急な階段で、駆け登るのはしんどいです。
えっじゃあ愛宕神社に参拝するのは無理かも…。
と思ってしまうかもしれませんが、エレベーターが設置されているので、
楽々登れますのでご安心して下さい。
■訪れた場所
愛宕神社(港区愛宕)
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都内の男坂女坂巡り~赤坂編~
- 2013/10/02 (Wed)
- 千代田区 |
- CM(1) |
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- ▲Top
今回は赤坂にある山王日枝神社。
東京を代表する神社で、江戸三大祭りに1つ山王祭でも有名です。
こちらは境内へと続くエスカレーターや伏見稲荷大社のような稲荷参道があったりと、
バラエティーに富んだアプローチを楽しめるのも魅力です。
ですが今日は愚直に男坂女坂。
男坂
山王鳥居という日枝神社のみで見られる鳥居が印象的です。
それなりに高さはありますが、緩やかな階段です。
思いつきで、階段のサイズ感を雪駄で測ってみました。
緩やかさが伝わりますかね?とりあえず登りやすい男坂です。
社殿は格のある立派な作りです。

女坂
すぐ左に「ザ・キャピトルホテル 東急」があるので、高級車がたくさん見られます。
けれど女坂自体はあまり利用されていない印象。
やはり男坂が登りやすいからでしょうかね。
山王日枝神社の男坂女坂は、つまらないです。
むしろ先ほど紹介した稲荷参道は夜に行くとホラー気分が味わえるスポットなので、
そちらの方がオススメです。
■訪れた場所
山王日枝神社(千代田区永田町)
より大きな地図で 東京データベース を表示
東京を代表する神社で、江戸三大祭りに1つ山王祭でも有名です。
こちらは境内へと続くエスカレーターや伏見稲荷大社のような稲荷参道があったりと、
バラエティーに富んだアプローチを楽しめるのも魅力です。
ですが今日は愚直に男坂女坂。
男坂
山王鳥居という日枝神社のみで見られる鳥居が印象的です。
それなりに高さはありますが、緩やかな階段です。
思いつきで、階段のサイズ感を雪駄で測ってみました。
緩やかさが伝わりますかね?とりあえず登りやすい男坂です。
社殿は格のある立派な作りです。
女坂
すぐ左に「ザ・キャピトルホテル 東急」があるので、高級車がたくさん見られます。
けれど女坂自体はあまり利用されていない印象。
やはり男坂が登りやすいからでしょうかね。
山王日枝神社の男坂女坂は、つまらないです。
むしろ先ほど紹介した稲荷参道は夜に行くとホラー気分が味わえるスポットなので、
そちらの方がオススメです。
■訪れた場所
山王日枝神社(千代田区永田町)
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都内の男坂女坂巡り~市谷編~
- 2013/09/30 (Mon)
- 新宿区 |
- CM(0) |
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- ▲Top
男坂、女坂。
山や神社などで耳にしたことがありますか。
男坂は急で、女坂は緩やか。おおむねそんなイメージですかね。
そして、そんな男坂女坂を駆け登りたい衝動に駆られて訪れてみました。
まずは市谷にある亀岡八幡宮。
鎌倉の鶴岡八幡宮ともゆかり深いそうです。
本家の鶴に対して、こちらは亀なんですね。
さて右手に見える急な階段が男坂で、
左手に見える緩やかな坂が女坂です。
男坂
勾配はきついですが、段数がそこまで多くないので一気に駆け登れます。
しかし見下ろしてみると、なかなか高かったです。
境内は普通の神社ですが、男坂の途中にはお稲荷さんもあります。
女坂
緩やかでコンクリ舗装。
途中に民家もあるので、利用頻度は高そうです。
それにしても、このような場所にある車庫って大変そうですよね。
亀岡八幡宮の男坂女坂は標準的な作りで、
お手本のような坂でした。
言わば、ここが男坂女坂巡りの基準となる場所です。
~おまけ~
市ヶ谷駅にあった模型で亀岡八幡宮を眺めてみた。
■訪れた場所
亀岡八幡宮(新宿区市谷八幡町)
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山や神社などで耳にしたことがありますか。
男坂は急で、女坂は緩やか。おおむねそんなイメージですかね。
そして、そんな男坂女坂を駆け登りたい衝動に駆られて訪れてみました。
まずは市谷にある亀岡八幡宮。
鎌倉の鶴岡八幡宮ともゆかり深いそうです。
本家の鶴に対して、こちらは亀なんですね。
さて右手に見える急な階段が男坂で、
左手に見える緩やかな坂が女坂です。
男坂
勾配はきついですが、段数がそこまで多くないので一気に駆け登れます。
しかし見下ろしてみると、なかなか高かったです。
境内は普通の神社ですが、男坂の途中にはお稲荷さんもあります。
女坂
緩やかでコンクリ舗装。
途中に民家もあるので、利用頻度は高そうです。
それにしても、このような場所にある車庫って大変そうですよね。
亀岡八幡宮の男坂女坂は標準的な作りで、
お手本のような坂でした。
言わば、ここが男坂女坂巡りの基準となる場所です。
~おまけ~
市ヶ谷駅にあった模型で亀岡八幡宮を眺めてみた。
■訪れた場所
亀岡八幡宮(新宿区市谷八幡町)
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崖線を行く~深大寺~
- 2013/09/26 (Thu)
- 都下 |
- CM(0) |
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- ▲Top
深大寺は733年に創建されたという、東京では浅草寺に次ぐ古刹だそうです。
そうなると浅草寺の仲見世通りのように、門前町が整備され行楽地的な存在になる寺院が多いのです。
水車が回っているそば屋さん。
深大寺蕎麦という名物があり、何軒もの蕎麦屋さんがあります。
もちろん国分寺崖線に多くある湧水の恩恵を受けているので、蕎麦屋を向いている土地柄でもあります。
門前町はというと、昔ながらの街並みの雰囲気を持ちながらも、下町とは違い緑に溢れる風景です。
さて本題の深大寺は、と言うと。
茅葺の山門をくぐった先にある本殿は、いたって普通です…。
まあ、見慣れたお寺。という印象。
ですが境内の手水舎は井戸(風?)で、水が豊かな郊外の良さが出ています。
そして先ほど"普通"と言いましたが、寺領地は広く、行楽地感が溢れる空間が奥に広がっていました。
崖線につながる高低差を利用して、開山堂参詣道というのがあります。
もちろん寺院として意味を持っている空間なのでしょうが、宗教との繋がりが薄い日本人としては行楽地としか認識できません。
だって、第一印象が六本木ヒルズの低層部っぽい。でしたもん。
そして歴史ある行楽地よろしく、自動販売機が茶色だったりもします。
別に否定的な意見を述べているのではなく、ある意味で日本的な時代の流れを取り入れているという一形体なのかなと。
まあ近くの小学校の深大寺の雰囲気に寄せた校舎や塀にはさすがに疑問でしたが。
■訪れた場所
深大寺(調布市深大寺)
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そうなると浅草寺の仲見世通りのように、門前町が整備され行楽地的な存在になる寺院が多いのです。
水車が回っているそば屋さん。
深大寺蕎麦という名物があり、何軒もの蕎麦屋さんがあります。
もちろん国分寺崖線に多くある湧水の恩恵を受けているので、蕎麦屋を向いている土地柄でもあります。
門前町はというと、昔ながらの街並みの雰囲気を持ちながらも、下町とは違い緑に溢れる風景です。
さて本題の深大寺は、と言うと。
茅葺の山門をくぐった先にある本殿は、いたって普通です…。
まあ、見慣れたお寺。という印象。
ですが境内の手水舎は井戸(風?)で、水が豊かな郊外の良さが出ています。
そして先ほど"普通"と言いましたが、寺領地は広く、行楽地感が溢れる空間が奥に広がっていました。
崖線につながる高低差を利用して、開山堂参詣道というのがあります。
もちろん寺院として意味を持っている空間なのでしょうが、宗教との繋がりが薄い日本人としては行楽地としか認識できません。
だって、第一印象が六本木ヒルズの低層部っぽい。でしたもん。
そして歴史ある行楽地よろしく、自動販売機が茶色だったりもします。
別に否定的な意見を述べているのではなく、ある意味で日本的な時代の流れを取り入れているという一形体なのかなと。
まあ近くの小学校の深大寺の雰囲気に寄せた校舎や塀にはさすがに疑問でしたが。
■訪れた場所
深大寺(調布市深大寺)
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崖線を行く~崖の下、崖の上編~
- 2013/09/23 (Mon)
- 都下 |
- CM(0) |
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- ▲Top
国分寺崖線の南側には、崖線に沿うように野川という川が流れています。
簡単に川に降りれるようになっていて、川遊びをする家族も見られました。
川は武蔵野公園、野川公園という二つの都立公園にさしかかり、自然が溢れています。
野川公園はもともとゴルフ場だったそうで、航空写真では芝と森のゾーンが明確に分かれているのを見ることが出来ます。
(23区内ではありませんが)都内にも自然は豊富にあるんですね。と再確認できる場所になっています。
公園を抜け切ったあたりから再び崖上を目指します。
切通しになっている坂は急勾配で、自転車で登るにはかなりキツかったです。
そして少し自転車を走らせると崖線にでました。
崖下は遠くまで見通せ、立川面とよばれる多摩川の河岸段丘を一望できます。
崖線沿いを走っていくコースをとりましたが、まさかの急斜面が…。
うーん、自転車は長い距離を散策できるというメリットもありますが、アップダウンには向いていないですね…。
■訪れた場所
野川付近(小金井市、府中市、三鷹市、調布市)
簡単に川に降りれるようになっていて、川遊びをする家族も見られました。
川は武蔵野公園、野川公園という二つの都立公園にさしかかり、自然が溢れています。
野川公園はもともとゴルフ場だったそうで、航空写真では芝と森のゾーンが明確に分かれているのを見ることが出来ます。
(23区内ではありませんが)都内にも自然は豊富にあるんですね。と再確認できる場所になっています。
公園を抜け切ったあたりから再び崖上を目指します。
切通しになっている坂は急勾配で、自転車で登るにはかなりキツかったです。
そして少し自転車を走らせると崖線にでました。
崖下は遠くまで見通せ、立川面とよばれる多摩川の河岸段丘を一望できます。
崖線沿いを走っていくコースをとりましたが、まさかの急斜面が…。
うーん、自転車は長い距離を散策できるというメリットもありますが、アップダウンには向いていないですね…。
■訪れた場所
野川付近(小金井市、府中市、三鷹市、調布市)
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構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。