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エモさん歩

構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪

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崖線を行く~深大寺~

深大寺は733年に創建されたという、東京では浅草寺に次ぐ古刹だそうです。
そうなると浅草寺の仲見世通りのように、門前町が整備され行楽地的な存在になる寺院が多いのです。





水車が回っているそば屋さん。
深大寺蕎麦という名物があり、何軒もの蕎麦屋さんがあります。
もちろん国分寺崖線に多くある湧水の恩恵を受けているので、蕎麦屋を向いている土地柄でもあります。

門前町はというと、昔ながらの街並みの雰囲気を持ちながらも、下町とは違い緑に溢れる風景です。








さて本題の深大寺は、と言うと。





茅葺の山門をくぐった先にある本殿は、いたって普通です…。





まあ、見慣れたお寺。という印象。
ですが境内の手水舎は井戸(風?)で、水が豊かな郊外の良さが出ています。


そして先ほど"普通"と言いましたが、寺領地は広く、行楽地感が溢れる空間が奥に広がっていました。





崖線につながる高低差を利用して、開山堂参詣道というのがあります。





もちろん寺院として意味を持っている空間なのでしょうが、宗教との繋がりが薄い日本人としては行楽地としか認識できません。





だって、第一印象が六本木ヒルズの低層部っぽい。でしたもん。

そして歴史ある行楽地よろしく、自動販売機が茶色だったりもします。





別に否定的な意見を述べているのではなく、ある意味で日本的な時代の流れを取り入れているという一形体なのかなと。

まあ近くの小学校の深大寺の雰囲気に寄せた校舎や塀にはさすがに疑問でしたが。






■訪れた場所
深大寺(調布市深大寺)



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構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。

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