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エモさん歩

構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪

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本に囲まれて、東洋文庫ミュージアム

今回訪れたのは2011年10月末にオープンしたばかりの東洋文庫ミュージアム。
東洋文庫とは、三菱財閥三代目総帥の岩崎久弥が1924年に創設した東洋学の図書館兼研究所であり、そちらの一部を博物館として開放したのが東洋文庫ミュージアムである。
(この博物館はフラッシュをたかなければ撮影OKです)



まずは「オリエントホール」
2階へと続く階段は「モンスーンステップ」といったように、展示室の名前にいちいち心をくすぐられます笑



一番最初にはロビンソンクルーソーや国富論などの超有名書籍が並ぶなか、ルバイヤートやマハーバーラタ、ラーマーヤナなどが展示されてます。
さすがアジア研究機関!高校時代に世界史大好き人間だった血が騒ぎます。

さて、
この博物館の最大の目玉は東洋文庫創設のきっかけとなった、オーストラリア人モリソン氏のコレクション、「モリソン書庫」



こちらには約2万4千冊の蔵書があり、全て閲覧可能となっています(係員さんに読みたい書籍を伝えると取ってくれるとか)。


この木の脚立が良い雰囲気を醸し出してますね♪


続いては「ディスカバリールーム」

アヘン戦争でおなじみの「ネメシス号の砲撃」


ルター訳の聖書

重厚すぎます笑

正直いって他の展示はよくわかりません。
(うーん、無学…)

とちょっと飽きかけた時に登場するのが、この空間!



「回顧の路」と名付けられてますが、なんか六本木とかのしゃれたクラブの入り口って感じがします。
(そういう場所に縁がないので、推測ですが笑)


他にも「国宝の間」という展示室や「シーボルト・ガルデン」「ムセイオンの泉」「知恵の小径」など凝ったネーミングがたくさんあります。


あと係員さんのオリエンタルな衣装も見どころかもしれません。

■訪れた場所
東洋文庫ミュージアム(文京区本駒込)
HP:http://www.toyo-bunko.or.jp/

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ああ煩悩、アンナミラーズ

メイド喫茶ブームから数年、最近ではHOOTERSのような"店員さん"で話題になるお店って多いですよね。

今回訪れたのは、それらの先駆者的存在であるAnnaMiller's(アンナミラーズ)ウィング高輪店。



アンナミラーズは、肉まんやあずきバーでおなじみ井村屋が運営する「アメリカペンシルバニアダッチ風の家庭的なアメリカンフードとパイやチーズケーキが楽しめるレストラン」だそうです。
かつては首都圏に20店舗ほどあったそうですが、いまや品川のウィング高輪店と横浜ランドマークプラザ店の2店舗のみ。



さて
この店最大の特徴は先述したように、店員さんの制服!
コスプレでアンミラというジャンルがあるほどで、かつて一世を風靡したとか?
デザインは短めのスカートに胸を強調したエプロン。色はピンクやオレンジ。
まさに男ホイホイです(まあ僕も釣られたわけですがw)

参考画像はコチラ
※女性にはおススメしません。


店員さんはスタイルが良い人ばかりで、接客のたびに思わずニヤケてしまいそうになってしまう(たぶんニヤケてましたが…)
ちなみにアンミラで働くことはステータスでもあったらしく、料理研究家・森崎友紀さんも働いたことがあるそうです(森崎さんがあの制服着たら…!)

あっ、レストランなので食事にも触れておきますか
ハンバーガー(1080円)を食べました。味付けもアボガドやチリソースなどがチョイスでき、グルメバーガーの店としても及第点です。
メニューの価格設定はファミレスと捉えたら高めですが、まあ雰囲気も加味すれば高くはないですかね。


最後にご忠告を、男性のみなさん女性と一緒に来るには向いてませんよw(意中の女性ならなおさら)
だって、店員さん見て思わず鼻の下のびてしまいますからねえ。

■訪れた場所
アンナミラーズ ウィング高輪店(港区高輪)
HP:http://www.imuraya.co.jp/brand/anna/index.html

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泉岳寺(R.I.P赤穂浪士)

忠臣蔵として知られる、赤穂浪士が吉良上野介が殺害した元禄赤穂事件。
討ち入り後に義士たちが吉良上野介の首を持ち帰ったのがこちらの泉岳寺である。

泉岳寺駅から坂を上がってゆくと目の前に中門が姿を現す。



この中門は高輪高校の通学路になっているらしく、下校中の学生の姿も。
毎日この門をくぐって登校とはなかなか素敵である!

中門をくぐると、すぐ山門が現れる。



山門をくぐれないのは残念…。

そしてこちらが本堂。


本堂よりも気になったのがコチラ↓



赤穂義士記念館がある講堂である。
平成16年に改修されたらしいが、大正14年に建てられた、シンプルな作りながら帝冠様式チックでもある、まさに僕好みの建物である。

吉良上野介の首を洗ったといわれる首洗井戸を横目に義士たちのお墓へ。



ここで思い出したことが、義士たち四十七人を全く知らないのである!
義士たちの名前一覧を見てもピンと来ず…。

AKB48の名前を覚えられないのと一緒ですよー

と言い訳してみたが、
勉強が足りないな、と思い知らされました。


■訪れた場所
泉岳寺(港区高輪)

――――――――――――――――――――――――――――――――

ちなみに
日印国交樹立60周年記念で忠臣蔵×インド舞踊のイベントがあるそうです。
その名も
「バラタナティヤム忠臣蔵」

詳しくはコチラ

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[過去ネタ]駒場公園 和館

東大生にとっては駒場で和館といったら、キャンパス内の建物ですかね。
ですが駒場公園にも和館はあります。
こちらは昭和5年に建てられた書院造、和風建築の東大和館とは格が違います。

確か訪れたのは8月の半ばだったかと。


って木、邪魔だな…。

あとなんだこの写真↓

なぜ撮ったんだろう?そんなことシラン!
まあ、暑さにやられてたんですかね?

室内から眺める庭は心が落ち着きますな。
今の季節なら紅葉してるのかな?


しかし、どんなに書院造ぶっても照明がこれでは和風建築ですよね。



たぶん、つづく。

■訪れた場所
駒場公園 旧前田侯爵邸 和館
(目黒区駒場らへん)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こんな感じで散歩を綴っていく予定です。
気が向いたら見て、気が向いたらコメントしてください笑

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庭園美術館にいる奴



東京都庭園美術館にあるオブジェ。

この美術館はH23.11~から長期休館に入ってしまったので、次にコイツに会えるのは平成26年らしい。

そのころ僕はなにをやっているのだろ?君は何をやっているのだろう?


■訪れた場所
東京庭園美術館
HP:http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html

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自己紹介:
構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。

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