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エモさん歩

構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪

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日本とタイの架け橋!~出張散歩in名古屋

先日3泊2日で名古屋に行ってきました。

個人的な名古屋のイメージは、
・独特な食文化があるらしい
・観光名所?あったっけ?
・大都市だけど、都会っぽくない(高層ビルがない)
ってな感じ。


朝6時半すぎに夜行バスで名古屋に到着。周りにはディズニーランドのお土産を持った高校生がわんさか。
ディズニーランド行くのにも一苦労なんですね・・・。

まずはモーニングでも食べようと思ったのに、たいていのお店は7時半オープンとのこと。他に開いてる店がないためか名古屋駅構内のマックは長蛇の列、他の店も夜行バス利用者向けに6時半オープンにすれば客をごっそりゲットできるにのに!


さてまず向かった先は地下鉄覚王山駅。

駅名の由来にもなっている覚王山日泰寺を目指します。

寺への参道。





いい感じのお店とかもあります。
洒落たお店などもありました。古民家チックで人気なのでしょうか?





どーん
覚王山日泰寺。
このお寺はタイ王国から送られた釈迦の遺骨を安置するために作られた、日本で唯一の超宗派の寺院だそうです。
創建は明治時代で、また山門や五重塔も昭和末から平成にかけて建てられたそうで歴史は非常に浅いです。





山門には仁王像じゃなくて釈迦の弟子が立っています。


びっくりするくらいどこにでもあるピースポール。






次に訪れるのは覚王山エリアを歩いていると常に目に入る建物。



(本堂の左側にちらっと見える塔です)

赤いとんがり屋根がかわいらしい♪
東山給水塔です。





高さは37.85mで東京の旧野方配水塔よりも高いみたいです。
都内にある配水塔は武骨で男性的なイメージなのに対して、ツタがからまり赤い帽子を冠した東山給水塔は女性らしさを持っていますね。





残念なことに老朽化による改修工事のため当分の期間公開されないらしいです。


そして続いて訪れたのは日泰寺の舎利殿。





舎利殿とは遺骨が安置されている場所のことです。
事前情報によると舎利殿は、伊藤忠太によるインドと日本の仏教建築の技法が組み合わさった独特な作りだそうです。



と期待に胸を膨らませて訪れたのに






柵があって近づけず、さらには建物が邪魔で肝心な舎利殿が見えない!
えっ、何スか?これ!



看板には舎利殿の写真が、いやだから直に見せろって!写真なんてググれば見れるよ!





舎利殿の代わりと言っては何ですが、近くにあった日清戦争での戦死者を弔う記念碑。



しかし人の記憶は薄れていくもので、現在では訪れる人もほとんどいないのでしょう。
雑草が好き放題に生えていて、まったく手入れがされていなかったです。
そのような状況でも凛と立つ記念碑はカッコよかったです。

■訪れた場所
覚王山日泰寺(名古屋市千種区法王町)
東山給水塔(名古屋市千種区田代町)
日泰寺奉安塔(名古屋市千種区城山新町)

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構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。

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