エモさん歩
構造物とか自然とか空間を愛でる。そんなお散歩♪
カテゴリー「文京区」の記事一覧
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- 2013.10.03
都内の男坂女坂巡り~湯島編~
- 2012.08.29
音羽で富士登山
- 2012.04.05
闇夜に浮かぶ風情たち
- 2011.11.29
キャンパスぶらり~東大本郷
- 2011.11.22
本に囲まれて、東洋文庫ミュージアム
都内の男坂女坂巡り~湯島編~
- 2013/10/03 (Thu)
- 文京区 |
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- ▲Top
今回は合格祈願で一度はお世話になっているかもしれない湯島天神です。
男坂
なんか写真が悪いですね。
そんなに急な坂ではなかったので、悠々駆け登れました。
ただ段の間隔が均等ではないので、足元には気を付けてくださいね。
さて数年ぶりの境内。
受験シーズンではないので閑散としていて、
「こんな場所だったか??」
と思ってしまいました。
女坂
こちらは非常にゆったりとした階段です。
登りやすくて、今のところ1番"女坂"らしい場所だと思います。
また湯島天神には"夫婦坂"なる場所もあります。
ということで、老夫婦と共に。
■訪れた場所
湯島天神(文京区湯島)
より大きな地図で 東京データベース を表示
男坂
なんか写真が悪いですね。
そんなに急な坂ではなかったので、悠々駆け登れました。
ただ段の間隔が均等ではないので、足元には気を付けてくださいね。
さて数年ぶりの境内。
受験シーズンではないので閑散としていて、
「こんな場所だったか??」
と思ってしまいました。
女坂
こちらは非常にゆったりとした階段です。
登りやすくて、今のところ1番"女坂"らしい場所だと思います。
また湯島天神には"夫婦坂"なる場所もあります。
ということで、老夫婦と共に。
■訪れた場所
湯島天神(文京区湯島)
より大きな地図で 東京データベース を表示
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音羽で富士登山
- 2012/08/29 (Wed)
- 文京区 |
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前回までの雑司ヶ谷散歩のゴール、雑司ヶ谷旧宣教師館は住宅街にある。
なので当然帰るためには駅に向かわなければならない。
立地は、有楽町線東池袋駅・護国寺駅、副都心線雑司ヶ谷駅の各駅から徒歩10分という微妙さである。
とりあえず護国寺駅に向かうものの、「この駅は定期券適用外だ!」という理由で散歩を続行することに。
さて護国寺とはその名の通り、真言宗豊山派大本山護国寺がある。
こちらの墓所にはジョサイア・コンドルやマス大山が眠っているそうです。
その境内のなかに音羽富士があります。

ひっそりと存在していて、忘れ去られてしまいそうな雰囲気が漂っています。

全景はこんな感じ、造築は1817年で1885年に現在地に移されたようです。
また1989年に改修したそうなので、コンクリで固められた下側の石垣はそのときに整備されたのでしょうね。

一合目と書かれた石柱が登山を気分を盛り立ててくれます。
と言っても二合目、三合目の石柱は見当たらず、1分もしないうちに頂上にたどり着いてしまいます。

ほとんど溶岩も使われてなく、単なる"塚"に登っている気分です。
頂上には浅間神社がありますが、

石の祠がちょこんとあるだけ。
さらに前面に見える扉はイラストで、閉開することはできません。
また頂上からの眺望も全く見通しがききません。

それもそのはず音羽富士は全高6m程度なのでしかたがありません。
それにしても、何だか残念な富士塚でした。
■訪れた場所
音羽富士(文京区大塚)
なので当然帰るためには駅に向かわなければならない。
立地は、有楽町線東池袋駅・護国寺駅、副都心線雑司ヶ谷駅の各駅から徒歩10分という微妙さである。
とりあえず護国寺駅に向かうものの、「この駅は定期券適用外だ!」という理由で散歩を続行することに。
さて護国寺とはその名の通り、真言宗豊山派大本山護国寺がある。
こちらの墓所にはジョサイア・コンドルやマス大山が眠っているそうです。
その境内のなかに音羽富士があります。
ひっそりと存在していて、忘れ去られてしまいそうな雰囲気が漂っています。
全景はこんな感じ、造築は1817年で1885年に現在地に移されたようです。
また1989年に改修したそうなので、コンクリで固められた下側の石垣はそのときに整備されたのでしょうね。
一合目と書かれた石柱が登山を気分を盛り立ててくれます。
と言っても二合目、三合目の石柱は見当たらず、1分もしないうちに頂上にたどり着いてしまいます。
ほとんど溶岩も使われてなく、単なる"塚"に登っている気分です。
頂上には浅間神社がありますが、
石の祠がちょこんとあるだけ。
さらに前面に見える扉はイラストで、閉開することはできません。
また頂上からの眺望も全く見通しがききません。
それもそのはず音羽富士は全高6m程度なのでしかたがありません。
それにしても、何だか残念な富士塚でした。
■訪れた場所
音羽富士(文京区大塚)
闇夜に浮かぶ風情たち
- 2012/04/05 (Thu)
- 文京区 |
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- ▲Top
徐々にではありますが、春が訪れてきましたね。
駒込にある六義園では4/8まで園内のライトアップを行っています。

なんか怪しい光加減。普段は閉まっている、こちらの染井門から入れます。
正門は駅から遠くて不便なんですよね。
最初の見どころは染井門から馬場跡を真っすぐ抜けた先にある竹&桜!
(普段は全然人のいない馬場に人があふれかえってて驚きました)

そして続いてが一番の見どころ、しだれ桜です。

良い感じにしだれてますね♪
人がわんさか溢れかえってます。
混んでて嫌だな、しだれ桜見たし帰ろうかな。と思っていたのですが

なんだろう、このワクワク感。
普段は明るい時間にしか入れない庭園に、暗い夜に居るっていう不思議。

暗闇に浮かぶ風景は普段とは違った面持ちがあります。
(参考画像:昼間の風景)

ところどころ通行止めになっていますが、池の周りをぐるりと一周できます。
しだれ桜の対岸にある茶屋も空いているので一休みできます。


やっぱりワクワクする林を歩いていきます。
基本的に暗いのですが、背の高い桜の木など見どころもあります。
そして暗闇にまぎれて見落とすところでしたが、大好きな橋を発見。

昼間の様子はこんなん。

普段だったら確実に皆さん気に留める橋ですが、完全にスルーされてて可哀そうでした。
週末(4/6,7)にしだれ桜は満開になると思われますので、ぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか?
また秋は紅葉ライトアップもありますので、そちらもぜひ!
■訪れた場所
六義園(文京区本駒込)
駒込にある六義園では4/8まで園内のライトアップを行っています。
なんか怪しい光加減。普段は閉まっている、こちらの染井門から入れます。
正門は駅から遠くて不便なんですよね。
最初の見どころは染井門から馬場跡を真っすぐ抜けた先にある竹&桜!
(普段は全然人のいない馬場に人があふれかえってて驚きました)
そして続いてが一番の見どころ、しだれ桜です。
良い感じにしだれてますね♪
人がわんさか溢れかえってます。
混んでて嫌だな、しだれ桜見たし帰ろうかな。と思っていたのですが
なんだろう、このワクワク感。
普段は明るい時間にしか入れない庭園に、暗い夜に居るっていう不思議。
暗闇に浮かぶ風景は普段とは違った面持ちがあります。
(参考画像:昼間の風景)
ところどころ通行止めになっていますが、池の周りをぐるりと一周できます。
しだれ桜の対岸にある茶屋も空いているので一休みできます。
やっぱりワクワクする林を歩いていきます。
基本的に暗いのですが、背の高い桜の木など見どころもあります。
そして暗闇にまぎれて見落とすところでしたが、大好きな橋を発見。
昼間の様子はこんなん。
普段だったら確実に皆さん気に留める橋ですが、完全にスルーされてて可哀そうでした。
週末(4/6,7)にしだれ桜は満開になると思われますので、ぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか?
また秋は紅葉ライトアップもありますので、そちらもぜひ!
■訪れた場所
六義園(文京区本駒込)
本に囲まれて、東洋文庫ミュージアム
今回訪れたのは2011年10月末にオープンしたばかりの東洋文庫ミュージアム。
東洋文庫とは、三菱財閥三代目総帥の岩崎久弥が1924年に創設した東洋学の図書館兼研究所であり、そちらの一部を博物館として開放したのが東洋文庫ミュージアムである。
(この博物館はフラッシュをたかなければ撮影OKです)

まずは「オリエントホール」
2階へと続く階段は「モンスーンステップ」といったように、展示室の名前にいちいち心をくすぐられます笑

一番最初にはロビンソンクルーソーや国富論などの超有名書籍が並ぶなか、ルバイヤートやマハーバーラタ、ラーマーヤナなどが展示されてます。
さすがアジア研究機関!高校時代に世界史大好き人間だった血が騒ぎます。
さて、
この博物館の最大の目玉は東洋文庫創設のきっかけとなった、オーストラリア人モリソン氏のコレクション、「モリソン書庫」

こちらには約2万4千冊の蔵書があり、全て閲覧可能となっています(係員さんに読みたい書籍を伝えると取ってくれるとか)。

この木の脚立が良い雰囲気を醸し出してますね♪
続いては「ディスカバリールーム」
アヘン戦争でおなじみの「ネメシス号の砲撃」

ルター訳の聖書

重厚すぎます笑
正直いって他の展示はよくわかりません。
(うーん、無学…)
とちょっと飽きかけた時に登場するのが、この空間!

「回顧の路」と名付けられてますが、なんか六本木とかのしゃれたクラブの入り口って感じがします。
(そういう場所に縁がないので、推測ですが笑)
他にも「国宝の間」という展示室や「シーボルト・ガルデン」「ムセイオンの泉」「知恵の小径」など凝ったネーミングがたくさんあります。
あと係員さんのオリエンタルな衣装も見どころかもしれません。
■訪れた場所
東洋文庫ミュージアム(文京区本駒込)
HP:http://www.toyo-bunko.or.jp/
東洋文庫とは、三菱財閥三代目総帥の岩崎久弥が1924年に創設した東洋学の図書館兼研究所であり、そちらの一部を博物館として開放したのが東洋文庫ミュージアムである。
(この博物館はフラッシュをたかなければ撮影OKです)
まずは「オリエントホール」
2階へと続く階段は「モンスーンステップ」といったように、展示室の名前にいちいち心をくすぐられます笑
一番最初にはロビンソンクルーソーや国富論などの超有名書籍が並ぶなか、ルバイヤートやマハーバーラタ、ラーマーヤナなどが展示されてます。
さすがアジア研究機関!高校時代に世界史大好き人間だった血が騒ぎます。
さて、
この博物館の最大の目玉は東洋文庫創設のきっかけとなった、オーストラリア人モリソン氏のコレクション、「モリソン書庫」
こちらには約2万4千冊の蔵書があり、全て閲覧可能となっています(係員さんに読みたい書籍を伝えると取ってくれるとか)。
この木の脚立が良い雰囲気を醸し出してますね♪
続いては「ディスカバリールーム」
アヘン戦争でおなじみの「ネメシス号の砲撃」
ルター訳の聖書
重厚すぎます笑
正直いって他の展示はよくわかりません。
(うーん、無学…)
とちょっと飽きかけた時に登場するのが、この空間!
「回顧の路」と名付けられてますが、なんか六本木とかのしゃれたクラブの入り口って感じがします。
(そういう場所に縁がないので、推測ですが笑)
他にも「国宝の間」という展示室や「シーボルト・ガルデン」「ムセイオンの泉」「知恵の小径」など凝ったネーミングがたくさんあります。
あと係員さんのオリエンタルな衣装も見どころかもしれません。
■訪れた場所
東洋文庫ミュージアム(文京区本駒込)
HP:http://www.toyo-bunko.or.jp/
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構造物とか自然とか空間を愛でるお散歩/みなさんの「外出したい」という気持ちを喚起したい/都内を中心にブラブラ散歩している大学生です。